BMC TMR02とトライアスロンへの旅@札幌→東京

BMC TMR02とトライアスロン出場を目指すアラフォーのブログです。

江戸前トライアスロン 初レース きつかった。

人生初のトライアスロンは、想像していた自分のゴールする姿を基準とすれば、完膚無きまでの完敗であった。
補うとすれば、完走はした。が、「ただ、ゴールにたどり着けた。」という言葉が適切かもしれない。

 

昨晩は23:00頃に布団に入ったが、緊張して2:00とかに起きてしまう。小学生か?という感じだが、何より明日のトライアスロンの準備不足が悪い緊張感を生み出していた。
トライアスロンは、トライとあるように3つの方法(スイム・自転車・ラン)で競う競技で、今回参加した江戸前トライアスロントライアスロンの中でも一番距離が短いスーパースプリントという部門。スイムは350m。自転車は10km。ランは2.5Km。

マラソンはやっていたので、2.5kmなんて大した事は無い。先週も10kmを走った。自転車も通勤で片道10kmを走っている。


問題はスイムだ。

小学校の時の習い事で水泳に4年程通った。某試験でも25mは泳ぎ切ったが、海で、ウエットスーツで長い距離は泳いだ事が無かった。寒さは?波は?スイムでは周囲の選手と交錯して蹴られたり・・・。スイムは嫌な話しか聞かない。ここ1ヶ月くらいの間で、勤務後や、休日にプールへ行ったのは6回くらい。
「まぁ、350mなら大丈夫だろう。」と全く根拠の無い思いが、練習できなかったここ数日自分の心にひっかかっていた。

 

今日の東京は晴れ。秋雨前線のせいで、2週間くらい天候が悪く、昨日もひどい雨だったのに、今日は不思議と晴れた。「みなさんの日頃の行いが良かったから晴れましたね〜」と開会式で司会の人が声高らかにマイクで話していた。色々な余裕の無い自分は「責任感の無い適当な言葉だなぁ。」なんて冷めて聞いていた。でもそれは大会に向かう責任感が無い自分を責めていたのだ。

スタート前に、試泳がある。泳いでみた。お!案外行けそうだ。水温も丁度良い。水中も見える。
でも、体力的な部分に不安があったので、50mも泳がず、陸に上がっていた。他の選手はみんなブイを回っている。

 

さてスタート2分前だ。港湾部のお偉いさんがスターターとの事。大田区はスポーツを盛んにする「宣言」をしているそうだ。まぁ色々な力もあって、警察や港湾の方々が動いてこの大会が実施されているんだろうなぁと思った。その前に、先頭にいた選手の方にマイクが渡され選手全員で「エイエイオー!!」。ちょっと冷めている自分がいた。

「ボーーー!!」っと、サイレンが鳴った。スタートだ。勢いよく海に走る選手たちと自分。
お腹くらいまでの深さになって海に飛び込む。「息継ぎのペースを掴め!」と、それだけ思っていた。
手を動かして、足を動かして、息継ぎ。を繰り返す。息継ぎは、しっかりできていた。
だが、おかしい。苦しい。酸素が足らない。タイミングよく息継ぎはしっかりしているのに?なぜだ?
気づけば、平泳ぎでずっと顔を出して泳いでいる自分がいた。真ん中くらいだったのに、どんどんクロールをしている選手たちに抜かされていく。
「俺は何で平泳ぎなんだ?」他の競技者たちが「あなたは、練習が足りなかったからです。」と言っている気がした。

心はでも折れていなかった。呼吸を整えたら、またクロールで・・・。と思っていた。
気づいたら、背泳ぎをしていた(涙)。「トライアスロンで背泳ぎかよ。」自分で突っこみを入れていた。でも背泳ぎはすぐ辞めた。ちょっとはプライドがあったらしい。

最後のブイを回って、岸に向かう。もちろん平泳ぎで。自分のカテゴリは70名くらいだが、どれだけ抜かされただろう。とか考えていた。でも後ろは見なかった。というか見る余裕が全くなかったのだが。。
前の選手が足がつくところまで泳ぎ切り、走り出すのが見えてきた。もう、足はつくかな?と立ったらダサいと思って、ギリギリまで「クロール」で泳ごうとか思ったが、思っただけで、泳法は変わらなった。ただ、何でもいいから早く足がついて欲しかった。

岸まで10mも無いところまで来れた。よし、立てる!と思い、立とうと思ったら、まだ全然深かった。ダサかった。
自分のイメージでは、スイム後は走って自転車のところに行って、ぱぱっと準備をして1秒でも無駄を無くして自転車に乗るのが、できるトライアスロンの選手。
自分は、岸に立ったら生まれたばかりの子羊のようだった。もちろん走れない。身体中が酸素を欲していて、ゆっくり歩くのがやっと。普通は水から上がったら体は軽く感じるはずなのに・・。1秒でも時間を稼ぐんじゃぁなかった?と思いながら、1秒でも座って休みたかった。でもそんな事をしている選手はいない。背泳ぎをやった人はここにいるが。

 

頭は動いているので、ウェットスーツの上は予定通りに脱ぎながら自転車に向かう。
水泳帽とゴーグルを取り、足についた砂をペットボトルの水で流して、靴下を履き、自転車用のシューズを履く。超ゆっくりと。
急ぐという思考は無く、体力回復だ!となっていた。

相方から「自転車は得意だから頑張って!」と熱い応援が聞こえた。が、満身創痍の自分はとても頑張れる気がしなくて「いつから自転車得意になったんさー」と冷たく返してしまった。ごめん相方(ビデオ参照)。

自転車に乗って、よし!と踏んだら、最初の1こぎ目の左足のふくらはぎがピキッ!!!。見事に一発目に攣った(つった)のです。
自分はあまり攣る事は無いので、攣った自分にびっくりした。
左足大丈夫か?と思いながら右足だけで自転車をこぎ、左足は伸ばしながらごまかしてペダルを漕いだ。

自転車は3周の周回コースなのだが、他の選手が速い速い。ちょっとよいホイールRacing3を付けたからって、BMCのカーボンバイクTMR02だからって、GARMIN25Jを付けたって、こんな足を攣っていたら意味無いよなとか、思い通りに行かない事に自虐的になっていた。自分の速度は30Km/h程度。他の選手は40Kmくらいでビュンビュン飛ばしている。でも2周目くらいから左足も痙攣しなくなって使えるようになり35Km/hくらいで巡航できるようになって、もう少し漕ぎたいなぁと思っていたら10Kmは終了。

 

さぁ、最後のラン!走るのは得意だ!
が、まぁ見事に足が動かないですわ。激重い。酸素も足りない。フルマラソンの35Km過ぎにアンクレットを付けたくらいの感じ。呼吸を整えるも、いつものようなスピードはもちろん出ない。でも他の選手も辛そうだった。
ランのコースは1周の折り返しコース。折り返し地点まで、距離を稼ぐためにぐにゃぐにゃしたコースレイアウトになっていて、「また曲がるの?」「え?また?」「おいおい、何回遠回りよ?』なんて思って走っていた。

沿道の人の声は聞こえた。ちょっと余裕はあったかもしれない。最後の500mくらいはいいスピードで5人くらいを追い越した。ゴールの直前に「◎◎さんがゴール!」とコールされながらテープを切る。一礼して終わりました。

1時間4分という記録。完走はしました。でもあまりのスイムの不甲斐なさと、その後に尾を引いた状況があり、悔しい悔しい大会となりました。
オリンピックは今日の距離の4倍だそうです。今の所は全く無理ですね(笑)。

 

自分のゴール後に、後からゴールしていた選手(別のカテゴリは時間差のスタートなので。)を応援しにいった。
74歳のおじさまがゴールしていたのを拍手で迎えてあげた。もっと鍛えなきゃなと思った。

(悔しさを書いたら超長文になりました。すみません。)

 

 

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東京引っ越し+初ホイール&スプロケット交換の記録(フルクラム Racing3+アルテグラ CS-6800)

転職で東京に来ました。もちろん愛車も一緒です。

ついにホイール交換という沼へ。
届きました。ウイグルという名のスイス・バーゼルから。
東京税関にも関税を払いましたが、やはり安い!

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箱は大きい!でも軽い!!

 

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開封!白いロゴがいいなぁとレーシング3。かなり悩みました。他の候補はゾンダ・FFWD・シャマルミレとか、レーシングゼロナイトとか。でも最初なので。レー3。

 

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スプロケットアルテグラ11速。交換難しそうなイメージがありますが、私でもできました。専用工具はYC-126-2AというBIKE HANDというメーカのものをAmazon先生よりGET。

 

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チューブが挟まっていないか確認しながら、タイヤを履かせ、空気を入れていきます。

 

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左がShimano RS-31(元々)→そして新!Fulcrum Racing3+ブリジストンBICOLORE(ホワイト) 白のラインが素敵(自我自賛)!

 

履かせてみました。ちょっと暗いですが目立つかな!?

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ここで、大失敗。。。
なんと、チューブや、タイヤ。全て前後セットで入っていると思っていましたが、全部1本単位。。。すぐアマゾン先生に頼んで、明日に残りは到着です。
そんな2本セットなんて都合が良いわけありませんね(笑)

明日、前後履き替えます!!!

 

AJ北海道ブルベ200km大夕張 撃沈

初ブルベに挑戦!が、右ひざが痛くて3/4でリタイヤ(涙)

チェックポイント1 セイコーマート栗沢店

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チェックポイント2 セラーズ幾春別店

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山を登ってシューパロ湖

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峠を下って チェックポイント3 セイコーマート夕張清水沢店

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Google Tracksで記録を取った分。

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移動距離 126.55km
移動時間 6時間36分
平均移動速度19.15km
最大速度 54.9km/h

八の字描けず(涙)

初 お店での調整 BMC初車検!?アティックさんにお世話になりました♪

あ納車後は、月に700kmくらいで乗っています。

満員電車ではなく風をきって通勤通学できるのは気持ちがよいものです。

 

ですが、最近、ブレーキをかけるとフロントフォークのガタが気になるようになってきまして、お店で見てもらうことにしました。(ほんとは自分で直せないと・・と)

 

で、「自転車のことなら何でも!」というまぁ大きなロードバイクも扱っているお店に行きましたが、

「あーこれは買ったお店で見てもらった方がいいね」で、終了・・・。

ちょっと、ひどい・・。ここまで自転車で50分くらいかかるのに・・。

 

困ったので・・・

で、検索すると、15分くらい走ったとこにロードバイクを扱うお店があり、すぐ電話で聞いてみると

「ええ、大丈夫ですよ♪」と心よい返事が。

 

 

行きましたよ【アティック】さん★★

アティックの店長さんは親切丁寧。お仕事もとても早くて、色々説明をしてくれました。

もちろん、不具合もバッチリ直してくれましたよ!

アティックさん近くにあればいいのに(涙)

店長さん、おせわになりました♪

 

【アティック】さん ロードバイク乗りなら一度お立ち寄りを!

札幌市北区北26条西17丁目3-14

↓お店HP

ロードレーサー : ロードなら札幌のロードバイク専門ショップ【アティック.】

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TMR02に装備オプションを「サドルバック」「トップチューブバック」編

通勤で片道11Km程度を往復していますが、近々ロングライドをしようと思っています。

そこで、装備を整えようと準備を進めていますのでご紹介。

 

↓サドルバック・・・「ROSWHEEL サドルバッグ」¥1,200

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TOPEAKが有名ですが、皆付けているので(笑)大きすぎず、カラーもマッチするのでセレクト。安いのも大事!

↓中身はこんな感じ。

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替えのチューブと、パンク処置用パッチと、タイヤレバーを入れても、少し余裕があります。ここに工具を入れる予定♪

 

トップチューブバック・・・「birzman[バーズマン] zyklop-Navigator3」¥2,500

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手持ちのスマホサイクルコンピューター化しようと画策中。スマホの下にも大きな収納スペースができました♪保護カバーの上から操作できる優れものですが、走行中の操作はやめましょうね(笑)
トップチューブホリゾントだと色々遊べますよね。

遠出の準備が着々と進行中!!!

BMC TMR02 購入までの話

ロードバイクを購入する前、シティバイクを持っていました。

某TOKY● BIKEです。見た目もおしゃれだし、何よりクイックなぺダリングがよかったのですが、逆にタイヤの径が少し小さいのもありスピードが出なかったのです。

また、ブログの名前にある通り、いづれトライアスロンに挑戦したいという思いがあり、そのためのバイクと思ってセレクトしました。

 

他に候補は

FELT ARシリーズ

GIANT PROPELシリーズ

と、どれも空力性能重視のバイクだったのですが、最終的にこのバイクにした理由は、

・固めのフレーム

・カラー(この白と黒のカラーが渋い!)

・使っている人が少ない

という点です。

走ってまだそれ程日数は経っていませんが、まだすれ違っていません(笑)

 

自分の実力をバイクに追いつかせねば・・と思います。

 

以下、好みの所をピックアップ♪

↓空力を考慮したのか、えぐれています。

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↓リアブレーキはBBの下についています。

 

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↓ケーブルは内装。

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